近世の日本文学で、

近世の日本文学で、

江戸の滑稽本の「東海道中膝栗毛」についての質問です。近世の日本文学で、

江戸の滑稽本の「東海道中膝栗毛」についての質問です。 十返舎一句の「東海道中膝栗毛」の続編を、なぜ岩波は出版しないのでしょうか。採算の問題だけですか?県立以上の図書館へ行けば原文で続編も読めますでしょうか。その続編を、岩波書店も戦後は出してないですよね。 日本図書センターは十返舎一句全集4巻を出していて、それには金比羅参りや京都から中山道などを読めるのですが、図書館でもなかなかそろえているのが見つかりません。不思議です。・・・ツーものはコケるというジンクスがあるから……かなぁ。

 

確かに、不思議です。途中から東海道を外れ、お伊勢さんに行ったはずの弥次・喜多の銅像が、京都・三条大橋のたもとにあるのも、続編で京都に行ったからなのに……。